こんにちは。mitsuです。
いきなりですが、保険は結局保険会社がもうかるシステムにできています。
ですが私たちにとって保険が必要なものであることも事実です。
保険会社がもうかるようにできているから保険には一切入らない!
これはこれで極端であり、家族がいる場合は単なる無責任です。
十分な資産があれば保険はいりませんが、そうでない場合は保険が必要です。
今回はそんな保険との賢い付き合い方について解説したいと思います。
私はFPとして10年間コンサルティング営業をしておりました。
MDRTという保険業界でトップクラスの成績を収めた人しか入会できない組織に5年連続で入賞した経験も持っています。
よくある保険サイトでは得られない情報も提供していきますので最後までお付き合いください。
結論:ユーザーとして賢く保険に加入!必要最低限のみにしぼる!
結論からですが、必要最低限の保険に賢く、無駄なく加入するしかありません。
保険会社がもうかるなら保険には入らない!
家族はいるけどいざというときは何とかなるでしょ!
なんて無責任なことをいっても始まりません。
どこがもうかるという話ではなく、大事なのは自身と大切な家族を守ること。
守るためにはどうしてもお金が必要です。
自身の資産として不測の事態に対応できるだけの資金があれば保険はいりません。
そうで無い場合はその資産が貯まるまででも保険に頼るほかありません。
そこは割り切って
一時的に保険会社に有事の際のお金を借りている!
くらいの気持ちでいましょう。
どのくらいの資産があれば保険がいらないかについては過去記事を参照ください。
具体的計算方法まで解説しています。
ほとんどの人は保険が必要!だから保険会社がもうかる!
保険会社がもうかる理由。
それは多くの人が保険に入るからです。
保険会社は
死差益
利差益
費差益
の3つで利益を得ています。
具体的な解説は避けますが
予定よりも保険事故が起きずに
より多くの人が保険に入って
経費などの費用が抑えられたら
利益が出るわけです。
基本的には一般の会社と同じです。
払った掛け金よりも多くの解約金が帰ってくる積立保険についても、契約者に返している解約金よりも大きな利益を得られるようなシステムになっています。
メディカル系の保険や死亡保険なども、実際はその保険期間中に保険事故(入院や死亡など)が無い人がほとんどです。
多くの人が
払った掛け金 > 保険金
ということになります。
払った掛け金 < 保険金
となるのは不幸があった一部の人のみです。
ですのでより多くの人が保険に入れば入るだけ保険会社の利益が上がる構造になっています。
都心の一等地に保険会社のビルが建つのも納得です。
かといって保険に入らないとそれはそれで困ります。
皆さんにいつ不測の事態が起きるかなんて誰にもわからないですよね。
いざ起きてしまってからではとき既に遅し・・・
その不安から多くの人が保険に入ります。
しかしこれは当然です。
自身や家族に十分な資産がなければ誰も守れません。
自身や家族を守るためにも保険は必要なのです。
保険会社がもうかるのは当然!そこは割り切って賢く保険に入ることが大事です!
保険会社がもうかるのは気に食わない!
繰り返しますがこんなことをいっていても何も始まりません。
自身と家族を守るためにもそこは割り切る必要があります。
本当に必要な保険に必要な分だけ加入する。
不測の事態が起きなかった場合は素直に喜べば良い話です。
保険は大事なもの!
保険会社がもうかっても私が損しているわけではない!
必要な保障を必要な期間確保できているのであればそれは損ではありません。
むしろ安心できるという点でかなりプラスです。
どんな保険が必要なのかについては過去記事を参照ください。
最低限必要な保険について詳しく解説しています。
まとめ:保険は多くの人にとって必要なものです!どこがもうかるではなく、必要か不要かで判断を!
ほとんどの人に保険は必要です。
不要なのは一部の富裕層のみです。
保険会社がもうかるもうからないではなく、自身と家族にとって必要なら入る。
必要な保障を必要な期間、賢く入れたならそれは損ではありません。
確かに保険で損してしまう人もいます。
それは情報が無いため判断できないからです。
今の時代、少し調べればたくさんの情報が出てきます。
ユーザーのレベルが上がってきていることは私も現場で実感していました。
損得ではなく、必要性で判断する
これが保険との賢い付き合い方だと考えます。
情報だけでなく、実際にプロに相談したい方は代理店に質問してください。
保険会社に相談してもその会社の商品しか扱えませんので情報が偏っています。
保険代理店なら無料で何度でも相談可能です。
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mitsu
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