【プロが解説】30代後半夫婦+子ども世帯の保険の入り方、見直し方

保険
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こんにちは。mitsuです。

10年間FPとして多くのご家庭のコンサルティングを行っています。

今回は特定の方に向けての記事です。

30代後半で家族持ち、今保険に加入しているが本当に家族に合っている保険なのか知りたい

こんな方向けです。

既に保険に加入はしているが、悩みがあるはずです。

結構な掛け金を払っているが、本当に必要な保険なんだろうか・・・

掛け金の安さ重視で加入しているため毎月の負担は小さい。でも保障内容は大丈夫なんだろうか・・・

こういった悩みを解決していきます。

一番の解決方法は複数の保険会社を扱える保険代理店で相談することです。

保険のことだけでなく、ライフプランの相談も加味したうえで相談されるとよりご自身やご家庭に合った保険に加入できるはずです。

冒頭にも書きましたが私は10年間FPとして一般家庭のコンサルティングをしています。

MDRTという保険業界のトップクラスの成績を収めた人しか入会できない組織に5年連続で入会していた経歴があります。

それなりの実績がありますのでこの記事の信憑性はあるとお考えください。

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なんとなく入った保険だと将来困ることになる可能性がある

保険は万一の際にご自身や家族を守るためのもの。

死亡してしまった場合の遺族への保険金

大病を患ってしまった場合の治療費

働けなくなってしまった場合の生活費の補填

などなど保険の保障は多岐に渡ります。

なんとなくで加入しているとどんな時にどのくらいの給付金を受け取れるのかわかりません。

保険を使う時=困っている時

です。

何もない平穏無事な時に保険は使いません。

困る時に初めて保険の内容がわかり、途方にくれる・・・

そんなことが無いようにしたいものです。

保険はご自身と大切な家族を守るためのものです。

なんとなく加入すると時に「諸刃の剣」となる

保険の掛け金はばかになりません。

月単位で考えると数千円かもしれませんが、1年でやめるものではないはずです。

この先何十年と加入し続けるもの。

もしかしたら一生涯続ける事になる保険に加入しているかもしれません。

何十年という長い期間で考えると一千万円以上の掛け金を払うことになります。

よくわからないものに一千万円払いますか?

普通に考えると払わないと思います。

しっかりとご自身や家族にあった保険でないと大金を損することになりかねません。

そのお金を貯蓄にまわしておけばどれだけ助かったことか・・・

将来こんな後悔をしないようにしたいものです。

なんとなく保険に加入している人が多いがそれは仕方ないこと

保険に加入したきっかけは様々だと思いますが、大方強制的に加入した方が多いのではないでしょうか。

就職したから・・・

結婚したから・・・

子どもが生まれたから・・・

ライフステージの変化ごとに保険に加入する方が多いですが、しっかりと内容を吟味して入る方はほとんどいません。

ですがそれは仕方ありません。

ライフステージが変化するタイミングは忙しいものです。

保険のことで何日も何週間も悩むことはできません。

保険は難しい

保険のことを考えるのはめんどくさい

これは事実です。

専門に扱っているFPでもしっかりと理解していない方がいるくらいです。

どうしようかと悩んでいるその時、たまたま機会があった担当者からなんとなく加入する。

加入したらとりあえず安心する。

いたって普通のことですし、過去のご自身を責める必要はありません。

これからの保険を考えればOKです。

保険は保険だけで考えるのではなく、トータルで考える

皆さんの保険の加入先は様々ですが、現在の家族状況、収支のバランス、将来のライフプランまでしっかり組み立てた上で保険に加入している方はほとんどいません。

断言します。

「保険」だけで考えると失敗します。

子どもの進学プラン

住宅ローンの有無

今後の収入の推移

親の介護など家族構成の変化

転職なども加味した将来的な仕事感

などなど考慮すべき事項は挙げればキリがありません。

保険だけで考えると思わぬところで落とし穴にはまります。

トータルのライフプランを考慮したうえで検討するようにしましょう。

家族だけで考えるのは難しい

ライフプランのことは家族で話し合うべきものですが、全て家族だけで考えるのは無理があります。

様々な家庭の話を聞いている経験豊富なアドバイザーがいれば心強いですし、保険や税金の知識など一般の方が身につけるには難しい専門知識も必要になります。

書籍やYouTubeでどれだけインプットしても限界があります。

そこで登場するのがFPです。

FPとはファイナンシャルプランナーの略でその名の通りお金のプロです。

そんなお金のプロに相談しつつ、保険についても解決する方が安心感も違いますし、より家庭に合った保険を見つけることができるでしょう。

また複数の保険会社の商品を扱える保険代理店のFPに相談された方がより幅広い選択肢から検討可能です。

保険会社の強みや弱みは保険商品によって変わります。

例えば医療保険ではA社が強いですが、死亡保険ではB社が強いといった具合です。

A社しか扱えないFPから加入すると医療保険は強いですが、がん保険や死亡保障などは弱くなります。

であれば医療保険はA社、死亡保険はB社、がん保険はC社という形で良いとこ取りした方が良いですよね。

保険会社を分けると掛け金が高くなる?

なんて質問を受けますが、全くそんなことはありません。

むしろそれぞれの分野に強い保険会社で加入した方が安くなります。

保険も家電製品と同じで量販店で選ぶ時代です。

たくさんのメーカー(保険会社)からご自身、ご家庭に合った商品(保険商品)を選択して購入する時代です。

保険の入り方については過去記事も参照ください。

保険代理店への相談は何度でも無料。別途かかる費用はありません。

よく受ける質問が

代理店に相談すると相談料がかかりそう・・・

代理店だと保険料が高く設定されてそう・・・

といった内容です。

全て事実無根の噂です。

どこで加入しても保険の掛け金は同じです。

A社の保険にA社で直接加入しても、Bという保険代理店を経由して加入しても掛け金は同じです。

また弁護士などでよくある相談料といったものもかかりません。

何度相談されても無料です。

一世帯での平均相談回数は3回です。

1回目→現状把握と要望のヒアリング、リスクの提示とプランの大枠設定

2回目→具体的な解決策の提示(保険などの具体的提案)

3回目→契約、アフターフォローの説明

といった流れで進むことが多いです。

もちろんご家庭によっては4回になったり5回になったりすることもありますし、逆に1回で完結することもあります。

何度でも無料なので納得いくまで相談されることをおすすめします。

まとめ:トータルのライフプランを代理店で相談するべし!

今加入している保険が合っているものなのか。

それは相談してみないとわかりません。

合っていれば安心して継続することができますし、もし合っていないならばなるべく早めに見直した方が良いでしょう。

自分で考えてもわからなかった・・・

雑誌とかは読んでいるけど実際に自分にも当てはまるのか不安だった・・・

良い保険は良いといってくれて安心した!

私の経験則上、2割くらいの方は現在の保険を継続すべき状況です。

8割の方は何かしら部分的にでも見直す余地はあります。

見直す見直さないは置いておいてとりあえず相談されることをおすすめします。

めんどくさいことは熱が冷めないうちにしてしまいましょう。

将来後悔しても始まりません。

無料でFP相談はこちら↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

mitsu

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